グラフ表示
-
BGSPの場合
BGSPの結果データはDATフォルダのbgdata.txtに集約されます。csv形式のテキストデータですのでこれをグラフ化するにはEXCEL2010によるのが簡単です。"編集→すべて選択→コピー"とし、EXCELを開き、"データ"→"テキストファイル"とし、A1カラムに貼りつけます。
テキストウイザードにより、データ形式を選択し、次へを選択し、スペースのチェックを外し、カンマのチェックをし、次へをクリックします。
BGSPグラフ化 -
20-Simの場合
"Model→Check Complete Model"により問題がなければ、"Model→Start Simulator"によりプロット選定画面に移ります。"Properties→Run"により計算条件を設定後、"Plot"画面に移り、プロットすべきデータを選定します。この際スケーリングなどの選定をしなくてはなりません。
選定後に"Simulation→Run"によりプロット画面に結果が表示されます。明瞭なプロットデータを望むのであれば、"File→Save Data to File →data to File→ All Plot Windows "とし、得られたデータはcsvファイルですから上記のEXCELでグラフ化できます。ただし、問題点としてはシミュレーションによってはデータのサイズが極めて大きくなる場合がありますので注意しなくてはなりません。
なお、"File→Export→Plot to MetaFile"としてwmfファイルにすることも可能です。