BGSPのダウンロード

  1. ダウンロード
  2. 次の圧縮ファイルをダウンロードし、適当な個所に置きます。

    dfcw.lzh

    フォルダBGSPを適当な個所,例えばc:\BGSPのように設定します。さらにその下に

    BAT       ← P.BAT PB.BAT  PBD.BAT
    BGS       ← g1.bgs
    PAR
    DAT
    FOR       ← BGS.FOR
    WORK
    EXE       ← dfc.exe   pre.exe
    

    の7フォルダを設定します。解凍すると上に示す7個のファイルがありますから、それぞれ指示のフォルダにドラッグします。BATはバッチプログラムであり、BGSはシミュレーションのソースのエリアです。g1.bgsはテスト用プログラムです。PARはBGSPのシミュレーションにおいて作成されるパラメータリストであり、WORKは作業エリア、EXEは実行プログラムエリアです。なお、FORには必要なFortranソースコードを入れておきます。

  3. 環境変数の設定
  4. コントロールパネル→システムのプロパティ→詳細設定→環境変数→システム環境変数→Pathを選択し、先頭に、c:\bgsp\bat;を加えます。末尾の";"に注意してください。XP、Vista、Win7であれば再起動の必要はなく、"OK"でよいはずです。

  5. テスト
  6. DOS窓に移ります。次のコマンドで、

    c:\ p g1
    

    次のように表示されれば成功です。この後に、BOND NAME LIST、BONDGRAPH ELEMENT LISTその他のデータが表示されます。

  7. バッチプログラムのp.bat、pb.bat、pbd.batの機能の違いは次のとおりです。
  8. 名称機能
    p.batコードのボンドグラフ構造分析をする
    pb.batコードのボンドグラフ構造分析+計算
    pbd.batすべての処理を行い、シミュレーション結果を出力

    シミュレーションのコードがg1.bgsであれば、

    c:\ pbd g1
    

    のようにすれば、シミュレーションが行われます。シミュレーションの結果は

    c:\bgsp\dat\bgdata.txt
    

    にcsv値でセーブされています。グラフ化にはグラフ表示をご覧ください。なお、g1.bgsについてはシミュレーションの演習A2をご覧ください。