MiKTeX209-jpeg.dll is missing

これは単なる老生のメモである。学会への投稿を求められたので、IPE7でグラフを描こうとしたら動かない。改訂版が出ていることが分ったので、ダウンロードしたら今度はMiKTeXが動かない。LaTeXが作動しないのである。消去を繰り返し、やっと再インストールしたら今度は首記のメッセージが出て動かない。

ネットを探したらmiktex-jpeg-bib-2.9をインストールすればよいとの記事を発見(参考)

latexwork でpdflatex neko.texをテストし、無事日本語変換を確認できた。ああでもない、こうでもないで3日を空費した。再インストールをいい加減にやっていて、あちこちにファイルが分散していたのもまずかった。
もう一つ、

TeXworksを再インストール後新たな問題が続出した。

例:preambleで\usepackage[dviout]{graphics}→\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}となる。

トランプ大統領

トランプさんがアメリカ大統領に当選したので、メディアは後講釈に忙しい。老生ごとき市井の凡人が論評すべきことではないが、口幅ったいようだが老生にとっては別に驚きではない。老生の知っている範囲でも事前にトランプ候補の当選を断言していたのは藤井厳喜、宮崎正弘の両氏がいる。藤井厳喜氏は11月3日にも僅差だが、トランプ氏が当選すると断言していた(参考)。
メディアでは、世論調査の誤りが指摘され、米国でも固定電話による世論調査は信頼できないことが分かったなどと言っているが、そんなことは事前に解っていたことである。

老生は藤井氏の講演を2年前にも聞いたことがある。次期大統領は共和党になる可能性が高いとの趣旨であった。アメリカの草の根の保守的地力を重視すべきと力説していた。しかし、では正統的共和党エスタブリッシュメントが政権を奪還できたかは疑問である。アウトサイダーのトランプ氏だからこそ、草の根を掘り起こしたといえるのではないか。

米欧のメディアは左翼全盛であって、日本のメディアは米欧の追随でしかないから、当然左翼全盛である。これはグローバリズムの帰結である。グローバリズムではトップクラスの人達が富と価値観すら独占する。そうして庶民に対し、お説教する。これが正しい、お前たちは従うべきだというのである。A新聞はその典型である。老生がいかになんでも極端だと思ったのはLGBT問題である。主観的に女性である男性は女性用トイレを使用できるのだそうである。高度の知性を有する女性には受容できるのかもしれないが、一般の女性には到底許容できることではないだろう。PC問題もこの延長線にある(PC問題とはPolitical Correctnessの略、要するにマスコミが建前で口にすべきではないとか、差別だからいけないとかいうたぐい。)。なんだか難しい話をされて人権とかなんとかからそうすべきだといわれても庶民はおかしいと思う。そのうえお説教する輩はとてつもない高収入と高学歴の持ち主である。口ではかなわないが、おかしいというのが実感ではないだろうか。本来メディアは事実を伝え、解釈はまかせるのが筋である。しかし、日本メディアは特にそうであるが、事実ではなく、解釈というか上から目線の説教ばかりする。その結果、メディアはウソしか伝えない。信じられないとなる。

それでも庶民は暮らしが成り立つなら我慢をするだろう。しかし、もうぎりぎりまで来ている。とうてい 我慢できないというのではないだろうか。その本音が爆発したと理解している。

ディジタルデバイド

ディジタルデバイドとは情報格差ともいう。具体的にはパソコンが使いこなせるかどうかをいうようであるが、最近はそれにスマホが加わってきた。

東京都知事選挙では小池百合子候補に対し、鳥越候補がダブルスコア以上の惨敗を喫した。池田信夫ブログが「鳥越俊太郎氏の”失われた70年”」という論評をしている。(参考)これは左翼の衰退は歴史的なもので、彼らの意識は60年安保のままという観点から書かれている。60年安保?50年間フリーズ状態だったということだ。

鳥越氏のインタビューで、彼は興味深いことを言っている。ニコニコ生の討論会を欠席したが「自分は知らなかった。選対がすべて管理していた。」と。しかし、一方、彼はニコニコは「基本的にメディアとして認めていない」と言っているから、知っていたとしても出なかった可能性が高い。極めつけはこれである。

ネットにそんなに信頼を置いていない。しょせん裏社会だと思っている。メールは見ますけれど、いろんなネットは見ません。

ネットが必ずしも信用できないのはその通りである。文字通り玉石混淆であって。時に揶揄されるごとく、便所の落書きやごみ同然のものも多い。最近はビッグデータなる解析法が出てきて、従来は単なるごみと思われていた膨大なデータから一定の潮流を読み取ろうとする技術も発達してきた。しかし、信用できないとして切り捨てるのであれば、もはや縁無き衆生でしかない。

小池百合子氏はFacebookやTwitterも活用していたようである(俗に空中戦という。)。これらを見る一般大衆は決してそのまま信用することはしない。ほぼ必ずといってよいほ、2重3重に多方面の情報にアクセスして確からしさを確認している。それに関するまとめサイトも存在するから、専門家ではなくても十分可能である。

どうやら両者には決定的な情報格差が存在していたようである。鳥越氏は一般大衆に比べても格差がある。なんでだろう、旧社会のエリート意識かな。