ディジタルデバイド

ディジタルデバイドとは情報格差ともいう。具体的にはパソコンが使いこなせるかどうかをいうようであるが、最近はそれにスマホが加わってきた。

東京都知事選挙では小池百合子候補に対し、鳥越候補がダブルスコア以上の惨敗を喫した。池田信夫ブログが「鳥越俊太郎氏の”失われた70年”」という論評をしている。(参考)これは左翼の衰退は歴史的なもので、彼らの意識は60年安保のままという観点から書かれている。60年安保?50年間フリーズ状態だったということだ。

鳥越氏のインタビューで、彼は興味深いことを言っている。ニコニコ生の討論会を欠席したが「自分は知らなかった。選対がすべて管理していた。」と。しかし、一方、彼はニコニコは「基本的にメディアとして認めていない」と言っているから、知っていたとしても出なかった可能性が高い。極めつけはこれである。

ネットにそんなに信頼を置いていない。しょせん裏社会だと思っている。メールは見ますけれど、いろんなネットは見ません。

ネットが必ずしも信用できないのはその通りである。文字通り玉石混淆であって。時に揶揄されるごとく、便所の落書きやごみ同然のものも多い。最近はビッグデータなる解析法が出てきて、従来は単なるごみと思われていた膨大なデータから一定の潮流を読み取ろうとする技術も発達してきた。しかし、信用できないとして切り捨てるのであれば、もはや縁無き衆生でしかない。

小池百合子氏はFacebookやTwitterも活用していたようである(俗に空中戦という。)。これらを見る一般大衆は決してそのまま信用することはしない。ほぼ必ずといってよいほ、2重3重に多方面の情報にアクセスして確からしさを確認している。それに関するまとめサイトも存在するから、専門家ではなくても十分可能である。

どうやら両者には決定的な情報格差が存在していたようである。鳥越氏は一般大衆に比べても格差がある。なんでだろう、旧社会のエリート意識かな。

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