2014年08月

落し物

滝川クリステルさんのオリンピック招致のスピーチで有名になったことであるが、日本では落し物はほとんど返ってくるといわれる。

間抜けでお恥ずかしい話ではあるが、先週財布を落とした。スーパーで買い物をし、自転車置き場まで数分歩いたところで財布がないのに気付いた。すぐ引き返したが、管理デスクには届いてないといわれた。

財布は無造作にずぼんの後ろポケットにいつも突っ込む。よくないとはわかっているのだが、大したものが入っていないしという安易な気持ちからである。しかし、キャッシュカード2枚、クレジットカード2枚、免許証、パスモ少しばかりの現金と数えると、意外に大変である。免許証は再交付となると、鴻巣まで行かなくてはならない。時間も出費もばかにはならない。

戻ってくるかどうかは分からないので、とりあえず、その日はキャッシュカード、クレジットの停止措置だけして、翌日交番に届けた。その時点では届いていませんとのことであった。夕方に交番から電話があり、届いていますとのことであった。もちろん、一切の不明物はなかった。届出をした方には感謝のほかないのだが、老生の落し物の経験は一度だけではない。これで3回目である。

1回目は30年ほど前に大阪に出張した際に新幹線内に財布を忘れた。いつもぼんやりしていることでは人後に落ちないのだが、このときは、なんと下車後に気付いたのだから念が入っている。一文なしではどうにもならず、幸い同僚の宿泊先がわかっていたので、融通をお願いして仕事はなんとか無事に済ませた。このときも届け出があり、後日に目白駅の落し物掛まで行き、受け取った。

2回目はもっと念が入っている。25年ほど前にやはり出張で横須賀まで行き、帰路に駅で切符を買うために財布を出し、そのまま自動販売機の前に置き忘れた。このときはなんと川崎駅まで戻ってやっと気がついた。これは無理と覚悟を決めたが、とにかく戻った。すると自動販売機の前にそのままの姿で残っていた。

3回とも財布にはわずかではあるが、現金が入っている。今回は、前回からはずいぶん経っているし、世相もずいぶん変化している。気を付けていたつもりだったので、半ばあきらめていたのだが、無事であった。お恥ずかしいばかりの個人的体験だが、滝川さんのお話の実例になるのかどうか。それよりも、ぼけの兆候でなければよいのだが。

月下美人

gekkabijin
昨年の台風で鉢が玄関から落下し、こわれたので今年は移し換えました。咲くかどうか心配でしたが、なんと11もの花芽をつけ無事咲きました。カメラは相変わらず下手なのでもっと勉強しなければいけません。ただ野放図に伸びているだけで形もよくないです。月下美人って剪定したほうがよいんでしょうか。