2011年06月

迷子札

老生宅には以前、20歳まで長生きをしたきゅーちゃんという犬がいた。柴犬である。かみさんが友達から貰い受けたわんちゃんである。お父さんとお母さんは血統書付の由緒正しいわんちゃんであるが、売るつもりはないとのことで、譲り受けた。当初から室内飼育だったので、猫と同居していた。極端な内弁慶で猫には威張るが、外に出るとびくびくしている。小さいワンちゃんからワンと吠えられたらキャーんと悲鳴をあげる始末であった。犬というより猫である。散歩の途中でリードを放そうものなら、そのまま一目散に家に逃げ帰るのである。 (さらに…)

猫の家出

猫を飼っていると家出をされることがある。当節では愛猫家のために家出猫を探す猫探偵なる仕事もあるそうである。

猫といっても老生宅では高価な純粋種などは飼ったことはない。どの猫も拾い猫か貰い猫である。別に猫が欲しいと思って飼っていたわけではなく、これも何かの縁と思っていただけなのである。冷たいようだが、家出をされてもそれまでのご縁と思うことにしている。

20年ほど前のことであるが、老生宅の裏の林に仔猫が3匹ほど捨てられていた。夏の暑い盛りであった。かんかん照りの中でほとんど瀕死の状態であった。1匹はカラスにつつかれて無残な状態であった。白い雄猫だけ拾い上げて家に持ち帰った。 (さらに…)

獣医さん

人間のお医者でも同じだが、獣医さんにも正直に言って当たり外れがある。幸い最近は、ねこどももどうやら健康で、あまり獣医さんのお世話になることもない。

だいぶ前のことだが、ねこのお尻に蟯虫がくっついているのを見つけた。 (さらに…)