健康

老化の進展

加齢により身体のあちこちにガタがくる。ここまでは、老生も十分心得ている。しかし、老化は次第に進展するのではなく、一定の年齢に達すると急進展するものらしい。体重管理に似ていると感じている。
体重管理をしていると、あるところまではすこじずつ体重が減少するが、そこから何としても減らなくなる事象がある。それでもしばらくすると急に減少し始めることがある。減少期間と休止期間を繰り返すものの様だ。努力を怠ると、減少どころかリバウンドすることもある。
老生は80歳になったとたんに、突然身体にガタがきたと感じるようになった。体調は悪くない。走れなくなったのである。それまでスロージョギングを続けていたのだが、急に全く走れなくなった。息があがるとかそんなことではない。足が上がらないのである。同時に腰痛が出てきた。かなりひどい。歩くのもやっとであった。整形外科やらマッサージやら、整体やらいろいろやったが一向に良くならない。体重の急激な減少もある。念のためドックにも入ったが、特に問題はなかった。
どうやら老化現象の一つとして、身体の堅さと筋肉量の減少があると自己診断した。ストレッチのプログラムを強化し、180°開脚を目指すことにした。お笑いめさるな。若返りが目的ではない。健康維持のための工夫の一つである。
老人は進展が遅い。やり始めてから半年かかったが、すこし走れるようになった。前屈も以前は指先がやっと床に着く程度だったが、足をまっすぐにのばした状態で、両手をペタンと床に着けるまでに進化した。
おそらく、いずれは新しい老化現象が出てくるであろう。そうして次第に死に近づくのであろう。

メタボからの脱出


老生はまぎれもない後期高齢者である。仲間が集まると御多分にもれず、腰とかひざが痛いとか、血圧がどうとかの話が毎回のように出る。若かった時分には辛気臭いとか思われなかった話も自分の身にせまると切実な問題になるのはやむを得ない。身体の状況は個人差が大きいので、自分の悩みが自分だけなのかそれとも世代に共通するものなのか確認しないと不安にもなるのである。 (さらに…)