ボンドグラフ

MikTeX更新

MiKTeXの大幅更新があり、IPE7も動かなくなったので、サイトの”Tips3:Ipe7のインストール方法”を全面改定した。インストーラーが64ビット版のみになり、MikTeXのタイプセット方法も新規となった。
“Tips6:Ipeの日本語テキストオブジェクトの挿入”も当然改定すべきであるが、従来のMikTeXの日本語挿入方法が通用せず、現在調査中です。新規改訂しました。
IPE7マニュアルは従来プリントしたものをPDF化していたが、大変見難いのでLaTeXによる直接変換とする計画です。
追記:MikTeXtのpdflatexによる日本語テキストオブジェクトの挿入が可能になりました。

追記2:IPE7に対する日本語テキストオブジェクトの挿入が可能になりました。

MiKTeX209-jpeg.dll is missing

これは単なる老生のメモである。学会への投稿を求められたので、IPE7でグラフを描こうとしたら動かない。改訂版が出ていることが分ったので、ダウンロードしたら今度はMiKTeXが動かない。LaTeXが作動しないのである。消去を繰り返し、やっと再インストールしたら今度は首記のメッセージが出て動かない。

ネットを探したらmiktex-jpeg-bib-2.9をインストールすればよいとの記事を発見(参考)

latexwork でpdflatex neko.texをテストし、無事日本語変換を確認できた。ああでもない、こうでもないで3日を空費した。再インストールをいい加減にやっていて、あちこちにファイルが分散していたのもまずかった。
もう一つ、

TeXworksを再インストール後新たな問題が続出した。

例:preambleで\usepackage[dviout]{graphics}→\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}となる。

LaTeXとWORD

LaTeXについてメモを書いたので、ついでにWORDのことも書く。
今時、WORDを持たずによくやれるという感想をお持ちの方も多いであろう。現役の業務をしていないので契約期間内に仕上げればよいからである。老生はMicrosoftのOfficeではEXCEL2010、PowerPointだけしか持っていない。パートをしていることと、所属学会でごくたまにではあるが、発表をすることもあるのでPowerPointは必須になる。自宅にはOpenOfficeがある。大抵はこれで足りる。外部からWORDでかなり凝った文書を送られると読めないことがある。その場合はPDFでの再送付をお願いする。
パートの働き先は100人ほどいる部であるが、報告書をLaTeXで書いている人はおそらく一人もいない。WORDの利点はほとんどの文書作成がWORDで済むことだろう。会社のパソコンにはOfficeのソフトがすべて入っている。もし使用上の問題があればちゃんと援助する組織もある。老生にはEXCELだけは使う理由があるが、他はほとんど必要がない。LaTeXを使おうとすると会社のシステムには入っていないから、まず許可がいる。そのうえで、システムビルディングを全部自分でしなくてはならない。そんな面倒なことはできないだろう。
WORDはMicrosoftの商品であるから、バージョンアップがある。個人であればその都度お金を必要とする。その上、バージョンアップに伴う方式変更があり、マニュアルを読みながらそれに慣れなくてはならない。EXCEL2003から2010にしたときは慣れるまでしばらくかかった。まあ、これは年齢のせいもあるかも知れない。
LaTeXは組版システムであるから、パソコンで原稿を作成すればそのまま出版できるといわれている。WORDではそれはできないそうである。老生はほぼ10年前にLaTeXにした。別に出版などは意図していないが、いったん慣れるといつも同じやりかたで行ける。バージョンアップの度に勉強する必要もない。老生のレベルであれば、システムビルディングはすべて無償ソフトで完了する。
IPE7のようなドローソフトではグラフの中に数式を入れることができる。これもLaTeXを使うからである。LaTeXを使い特殊なグラフ作成もできる。WORDではどうだろうか。